小児歯科

小児歯科

小児の治療

小児歯科浅野歯科の大きな目標は虫歯のない健康なお口です!!

子供は成長とともにお口の環境も変化します。

浅野歯科ではその時々にあった、最も簡単で効果的な虫歯予防を考え実施してきました。

それでも虫歯ができてしまったら、お子さんが怖がらないよう痛い時以外は最低限の処置でとどめます。

そして虫歯の進行を止めるため、歯みがき指導、食事指導等の口腔衛生指導を先行して行い、出来るだけ痛くない治療に心がけています。

希望者には定期的に来院して頂き、口腔衛生指導、フッ素塗布を行いお子様の健康なお口を守っています。

また歯並びを悪くするような生活習慣(指しゃぶり等の悪習癖)にも注意し、生活習慣が是正されるよう指導します。

フッ素塗布

フッ素フッ素には様々な効果があります。

  1. 歯質を強化し、虫歯になりにくい歯にします。
    エナメル質内のハイドロキシアパタイトとフッ素イオンが反応して酸に対する抵抗性が強いフルオロアパタイトを生成します。
  2. 虫歯になりかけた部分の自然修復を促進します。
    歯は絶えず脱灰(歯が溶けること)と再石灰化(歯が修復されること)をくりかえしていますが、再石灰化をうながしてくれます。
  3. 抗菌作用や抗酵素作用により、虫歯の原因菌の活動を抑制します。

3ヶ月毎にフッ素塗布を実施した場合、乳歯では50%以上、永久歯で20%~40%の虫歯予防効果があるといわれています。

指しゃぶり

指しゃぶり歯は萌出した後、口唇や頬の筋肉などの外側からの力と、舌の圧力などの内側からの力とのバランスがとれたところに並びます。

指しゃぶりをすることによりそのバランスが崩れ、歯の位置、傾斜、歯槽骨の成長方向に悪影響が出ます。

乳臼歯が萌出するまでは指しゃぶりが歯並びに影響することはほとんどありません。

乳歯列咬合が完成する2歳半~3歳以降も指しゃぶりが継続すると歯並びに影響が出ます。

その時々にあった指しゃぶりをやめる指導方法がありますのでご相談ください。


→ 矯正治療

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