歯ぎしりは三種類あります。
睡眠時にギリギリと音がする通常歯ぎしりと呼ばれているもの、カチカチ音がするもの、音のしない咬み締めです。
歯ぎしりにより歯がすりへるとしみるようになり、また過度な力が歯周組織にかかると歯周病の原因にもなります。
その上、歯ぎしりによる過度な筋肉の緊張は時に咀嚼筋の痛みや、肩こり、偏頭痛、顎関節症も誘発します。
現在、歯ぎしりは複合的原因でおこるため主原因が特定できず、自己暗示法等の一部の治療を除いて、対症療法が中心になります。
浅野歯科では自己暗示法を中心に根本治療に心がけています。
しかし、すでにしみる等の症状のある方、旅行にでかける予定等で他人に迷惑をかけたくない方は、確実に音が防げるナイトガード(保険3割負担で約4000円~6000円)をおすすめします。
歯ぎしりでお悩みの方は一度ご相談ください。